フランスアンティークジュエリー、シェルシュミディのブログ

シェルシュ・ミディオーナーのブログ。コメント残してくださいね♪

お店のカードを新しくしました!

装いも新たに、シェルシュ・ミディのポストカードを新しくしました!

postcard


**お店やお教室、ギャラリーなど、人が集まるスペースをお持ちおの方で、「ポストカードよかったらおいてやってもいいよ!」という奇特な方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いいたします!!!
ご連絡いただけましたら送らせていただきます**


最近私がこだわってきたアールデコ期のジュエリーや小物の仕入れが、かなり充実してきました。
今後ますますこの頃を如実に表したものをご紹介していきたいと思っておりますので、デザインもアールデコらしくしています(アールデコ期のブレスレットをイメージ。)

文面からは一切「アンティーク」という言葉をはずしました。
というのも「アンティーク」という言葉ってよくも悪くも、すごく限定的なイメージを与えてしまう気がするので。
ジュエリーに関しては、「1920-30年代のアールデコ期も含めて『アンティークジュエリー』と呼ぶ」といのが定説にはなってはいますが、古さに頼るのではなく、今見ても本当に美しいモノいう観点から、シェルシュ・ミディの商品を見てもらえたら嬉しいな、と思っています。


ジュエリー・アクセサリーに関して言えば、一部の最高傑作を除くと、真に現代に耐えうる美しさとクオリティーを持っているのは、1900年前後のフランスで作られたもの、イギリスのエドワーディアン期の一部のもの、ロシアのロマノフ朝末期(ファベルジェが活躍したころ)ぐらい。
しかしながら、日本のアンティークマーケット(特にジュエリーの世界)では、手に入り安いイギリスヴィクトリア期時代のも物を扱っているところがほとんどで、アールデコ期のものはあまりにもまだ評価の歴史が浅いようです。

アールデコ自体はフランスで発祥したものですが、オランダベルギーなどの隣国でも、さらに大胆にアールデコを解釈したジュエリーが1930年代はじめに作られました。
フランスは良くも悪くも常に伝統がつきまとい、新しいスタイルに対する反応は遅めなので、アールデコをその歴史というより装飾様式の観点から見た場合は、フランスのものは「伝統的なアールデコ様式」で、むしろこれらがベルギーオランダなどで開花した、より研ぎ澄まされてサンボリックになったものを「より純粋なアールデコ様式」であるのだと、主張している専門家もいます。

難しいことはさておき、ベルギーのドゥニおじさんより、そうしたフランスのみならずベルギーオランダ、ひいては南米で1930年代に作られた「アールデコ」のジュエリーを紹介しているイギリスのギャラリーのURLを教えてもらいました。
激高いと思いますが、見ていただくと「なるほどなー」と思ってもらえると思います。

Tadema Gallery
左のメニューからArt Deco and Modernistというボタンを選んでください!

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7月4日

今日は7月4日、アメリカ独立記念日なんですね。

私が個人的に委託でうけている映画関係の仕事で、最近アメリカ人とやりとりがあるのですが、誰もが
「んじゃ、もう7/4になるから、またねー」とか言って仕事がストップしてしまう。
7/4、現地時間だと明日になるのかな!?

こういう最大の国民のお祭りの日って日本にはないからイマイチよくわからないけれど、フランスなんかでも7/14はやっぱり特別のよう。
やっぱりお休みのときは何をいってもムダですね!

昔、会社員生活をしていたとき(@映画会社)は、いろいろな国の人とやり取りがあったので、時差の関係上、午前中早い時間にアメリカ人と、夕方からヨーロッパと。
その間にリアルタイムでアジア人とコレポン、みたいなかなりすごいことになっていました。
当時は勘弁してくれよー、と思っていましたが、今考えるとある意味貴重な経験かも。。。

シェルシュ・ミディのアンティークのお仕事は、仕入先はだいたいフランス人(たまにベルギーもあり)だから、けっこう仕事しやすいです。
日中は外にでかけていたりしても夜戻れば平気なので便利!
時差があってかえって助かっている感じです。

買付けは現地に行くときしかやっていないみたいに思われているのですが、それ以外も、日常的にいろいろフォローしたりしています。
「○○みたいなのあったら、とっといて」とか、
「在庫薄になってきたから、送ってくれ」とか、
「この前買ったやつ、石にヒビ入ってたよ、お金返して」(←こういうのってクレームつける側もいちばん消耗します・・・)
とか。
買付けは一見華やかにみえるかもしれないけど実はものすごく地味な作業の連続で、でもやっぱり細かくやればやっただけ、いい買付けができるような気がします。うーん。。。
ちなみに真夏はヨーロッパのアンティーク関係はディーラー、コレクター含めてバカンスモード全開。
あまり仕事が進みません。
今のうちフォローして受け取りをして、9月ぐらいから本腰を入れて、10月にまた現地にいこと思っています。


それにしても今日は暑いですね!
本日アップしたアクセサリーは、暑い夏、リゾート地にぴったりのピアスです!
ラインストーンというか、今のラインストーンの先駆けですね。
今のラインストーンより鉛の量が多いため、重量感があります。
オフホワイトx透明な石の競演、バカンスのお供に!

ラインストーンのピアス


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永遠の25ans

先日女性誌25ansに貸し出ししていた商品が、今日戻ってきました。
ヴァンサンカンはとても好きな雑誌だったので声をかけてもらって嬉しい!
また改めてご紹介しますが、一応9月号にシェルシュ・ミディの一部商品が掲載される予定です


25ansヴァンサンカン)とはもちろん、フランス語で25歳の意味。
基本的にはアラウンド25歳向けの雑誌ということになるのだろうけど、この雑誌に関してはもっとずっと年齢上の人も見ていますよね。

私の友人に大学の第二外国語でフランス語をとり「j'ai 19 ans(私は19歳です)」というフレーズを覚えたまま。
それから10年以上たっても相変わらず「19歳です」以外いえない子がいて、笑えるのですが。
20歳前後のころって、ばくぜんと25歳というのが大人の女性への境界線みたいに思っていました。
でも25超えて随分たつんですが、中身はたいして変わらないんですよね・・・(汗)。


最近は日本人も昔とくらべて随分地味になったというか、最近の若い世代は海外旅行離れとか、浪費せず貯金とか言われてますよね。
それは地に足をついて生きているという意味では正しいのかもしれないですが、なんかちょっと残念な気もするんですけど、どうなんですか!?
本来女の子は、若いからこそというか、いつになっても華やかなものとかキレイなものが好きなわけで。
せっかくの人生あんまり地道に倹約して貯金、とかいうのもかえってもったいないのではとか思うのですが、それはかなり享楽的な意見なんでしょうかね〜。

25ansはいい感じで、贅沢さを紹介してくれるので好きです。
見てると楽しいし。確かに毎日がパーティみたいな人って実際はほとんどいないんだろうけど、そんな華やかさに憧れる気持ちとか持ち続けていたい。
人は何を身に着けるかにその人がすごく表れたり、洗練されていったりもするんですよね。
高いモノ買えばいいってもんでもないんでしょうけど、何かを選ぶこととかにそれなりに貪欲でありたいと思う今日このごろです。



下記新商品のご案内です。

アールヌーヴォー ルビーのブローチ


フランスアールヌーヴォー期のブローチで、流動的なデザインの小ぶりなブローチです。
ピンクゴールドとちいさなルビーが艶やかで、襟元などに付けても素敵だと思います!

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easy traveler

ちょっと前ですが、「easy traveler」という旅雑誌に、一応パリ通ということで、私のお薦めするパリスポットをご紹介いただいております。
この雑誌、普通の書店では売っていないマニア度高しの雑誌ですが、読んでいたら普通の旅雑誌より濃くって結構楽しかったです。
雑誌ジュウ・ド・ポムの本の間みたいな感じ!


最近何しているかというと、モディ展もおわり落ち着いてきたので、前からちょっと考えていた携帯サイトの準備なども進めております。
お問い合わせなどで、「あれー、書いてあるのになんでだろう?」と思うようなご質問をたまにいただくのですが。
そういったご質問ってだいたい携帯メールからいただいていて、「あっ、そうか。携帯からみていてくれているんだ」ということにようやく最近気づきました
小さなお店ですが、情報をご提供できるチャンネルを増やしたり、もっといろいろ工夫できたらと思っております!
オープンはまだだいぶかかると思いますが、またお知らせしますね。


新商品のお知らせです。

アンティークペンダントロケット。18Kとパールでできています。
アンティークロケットペンダント


裏面も裏面にしておくほどがかわいい金細工がなされていて、あと小ぶりなのがとても素敵です。
アンティークロケットペンダントは小さければ小さいほど価値があるとおもって、いいです。
この小ささでここまで精巧なつくりをしたものを作るのは、どれだけ大変なことだったか
もちろんなかも開けることができ写真などを入れることができます。


もうひとつはアールデコ期のピンブローチ。青ガラスとシルバーでできています。
シンプル・イズ・ザ・ベスト、どこまでも直線的・対照的なラインでこれだけ美しいものは、作れそうで今では作れない。
飽きのこないピンブローチです。
アールデコピンブローチ


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バウハウス@芸大

東京芸大で行われている「Bauhaus(バウハウス)」の展示を見てきました。

バウハウスとは、狭義にいえば1919年に著名な建築家であったグロビウスが作ったドイツの学校のことを、広義にいえばそこで生まれた建築デザインを中心とする造形運動のことをさしています。

↓みたいな感じの家具
bauhaus

bauhaus



及びポスターやオーナメントなど。
左から2番目はコティ社の当時のドイツ版ポスター。

バウハウス



注:写真はともに芸大の展覧会からですが、特別に許諾をえています。
通常、美術館内で写真不可。上記写真も流用不可です。



シェルシュ・ミディの扱うフランスアールデコという装飾様式は、アフリカの黒人文明やロシアバレエなど、多種多様な異文化からインスピレーションを受けているのですが、やはり同時代に隣国ドイツで勢いを付けていたバウハウスからも多大な影響を受けているといわれています。

最近「ベルギーのおじさん(実の叔父さんとかじゃなくて、お世話になっているコレクターの人)」に、什器のことなどでいろいろお世話になっているのですが、いろいろベルギーのおじさんにお話を聞くうちにバウハウスとかやはり同年代の「デ・ステイル(DE STIJL )」にも興味が湧いてきたんです。
ベルギーは1930年代、フランスよりもう片方の隣国であるドイツとオランダのほうに強く影響を受けていたそうで、バウハウスの影響を受けたアンティークが存在するそうです。
でもフランスのアールデコと同じく、ベルギーの市場でもバウハウスのころのものは数年前くらいから値段が急騰していて、今ではマーケットでみつけるのはとても困難になってきているそうな。
やはり世界的に1920-30年代のものはここのところ、急に評価があがってきているようです。


バウハウスのものとアールデコのものを比べると、バウハウスのほうがさらに一段とモダン、あとより幾何学的。
バウハウスのものって年代的にも1930年代以降に作られたものが多く若干、アールデコより遅めです。

ちなみに↓は私がベルギーのそのおじさんからゆずってもらったプレート。
バウハウス

*什器用につき非売品

どうでしょう!?
もうアンティークとはいいがたいぐらいモダン(1930年代のものを「アンティーク」という言葉でくくれるかはさておき)ですよね、ある意味今のものよりずっとモダン。

この頃のヨーロッパっていろんなデザインが百家争鳴、本当面白かったんですね。
ちょっと先駆けてイギリスのアーツアンドクラフト、フランスのアールヌーボー、ドイツのアールヌーヴォーにあたるユーゲン・シュティール。
それからオランダのデ・ステイルに、フランスのアールデコにドイツのバウハウス運動。

絵画の分野でもキュービズム、フォービズム。
そしてブルトンがシュールレアリスム宣言をするのもこのころ。
面白すぎ、というかいろいろ影響しあって混ざっている部分もあるし。
奥深くて把握しきれていないのがむずがゆいような、面白いような。


バウハウスのものってなかなか一同に見れる機会がないので、この展覧会はものすごく刺激的でした。
この規模のものは世界的にみてもこれまでなかったそうなので、絶対お薦めです!
-7/21まで。

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オークションハウス

先日日本のオークションハウスに久しぶりに行きました。
西洋骨董では1番か2番に有名なところで、個人的に国内のオークションハウスとしては一番好きなところです。
国内のオークションハウスはジュエリーや小物はほとんどない、あるいはあってもシェルシュ・ミディのコンセプトにはあわないものがほとんどなので、私は国内のオークションを仕入れの場所として使うことは滅多にありませんが、オークションハウスには時間さえあればできるだけ行くようにしています。
というのも業界事情を追うのにいいから。
どんなものが高値を付けられているのかよく分かる。
あと商品じゃなくても備品用とか、頼まれ仕事用とか。
まぁ、いろいろな使い方ができます。

久しぶりにいったら以前違うオークションハウスにいた方に声をかけられ、
「あれー、転職したのですか?」と聞いたら、合併ですって。
業界の情報についていけていない私。。。
やはりどこもいろいろ大変なのですね。

それにしても日本のオークションハウスの親切さっていったらないです。
前もってカラーのカタログを送付。
下見に行けば親切に説明&ルーペなんかも出してくれるし。
待合室にはコーヒーや軽食までも!

フランスの競売場に爪の垢をのませてやりたいです。
フランスのオークションハウスは基本的に一見さんお断り。外国人差別もあるような気がします。
というか、日本のオークションよりずっとセレクティブで狭い世界なのです。
私はフランス語を話してもう10年以上たつので、普段はフランスであまりひどい扱いをされることがない。
というか、アジア人の若い女性(30代はフランスではまだjeune femme-若い女性-なのです)が流暢にフランス語を話してニコニコしていると基本的に、いい目にあうことはあってもいやな目にあうことはないのですが、オークションハウスだけは別。
オークショナー自身はもちろんいろいろな国籍の人がくるのを歓迎しているようですが、実際に競りに来ている人たちは外国人に対する警戒心がとても強い。
というかそれだけライバルが増えるわけで、誰だって既得権は守りたいから当たり前なんですよね。

人気のあるオークションは背の高い男性たちに陣取られて、商品を見ることもままならなかったり。。。
とはいえ、みな人間。
慣れてくると親切にしてくれたりもするので、私はなるべく声をかけるようにしてます。
「ボンジュール」と挨拶したり、「あのー、あの競りってもう終わっちゃいましたかね!?」とかいろいろ。
そうすると向こうの警戒心もとれてくるみたいで、
「大丈夫、見れる?この椅子の上のっちゃたら? 肩車してあげようか!?(←断りました)」とかいってきてくれる。
だいぶやりやすくなるんですよね。

フランスのアンティーク界はとても狭いです。
いくら世の中がグローバル化とかユーロとかいっていても、骨董界の人たちにははっきりいって関係ない!
日本みたいにお金があれば誰でもオークショナーになれたりオークションを開催できるのと違って、向こうのオークショナーの認可はとても厳しく、それにはフランスの良家であるとか否とか、いろいろ絡んでくる。
業者は業者自体は別に良家の出身とかではなくても、そういう人を相手にする商売という自負があるので、なかなかやっかいだったりします。
良家の人たちが必ずしも品があって知的かというと、ぶっちゃけそんなこともないのですが、そういう場ではその人たちのことを立ててナンボなんですよね。
で、「自分はそうしたフランスの伝統をリスペクトしているし、大丈夫な人間ですよー」ということを分かってもらわないといけないんですね。

なので向こうの伝統的なプロトコールを守りつつ、できるだけ美しいフランス語(外国人のアクセントはは完全には消せないけど、大使館に勤務していたときに使っていたプロトコールがかった表現を使うようにしています)を話し、身だしなみをきちんとして指には年代モノの指輪をひとつぐらいして、口角をあげてなるべくニコニコしているようにしています。
そうすることでやっとインナー(自分たち側)の人間と見てくれるというか、フランスのアンティーク界は同じ業者であっても、内側の人間と見てもらえるか否かによってかなり受ける扱いが違うのです。
懇意にしていると、いいモノが手に入ったり値段を安くしてくれたり。
めんどくさい、ですけどね。

新商品のご案内です。

伝説の香水ブルジョワ社、ソワールドパリの初版時のオリジナル香水瓶
美しいミッドナイトブルーと縦長で細身の美しいボディ。
伝説の香水の香水ビンも、やはり伝説に残る名作です。


ソワールドパリ香水瓶


個人的に最もすきなタイプの香水瓶、ぜひチェックを!

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久しぶりの表参道

今日は打ち合わせがあったということもあり、久しぶりに表参道へ。
前は友達と遊ぶときとか、買い物するときとか。
けっこ表参道フリークだったのですが、なぜか最近遠ざかっていて。

きっと表参道ヒルズができたせい。

裏路地を久しぶりにブラブラしていたら、けっこう新しいお店などもできててとても刺激になりました!
皆さんは都内ではどのあたりに遊びに行くことが多いですか?

私は年齢やそのときの仕事によって新宿(学生時代)→渋谷・下北(社会人生活はじめのほう)→銀座&表参道(社会人あとのほう)→今は??
と、変わってきた感じです。
最近は地元の友達とあそぶときは吉祥寺まで来てもらってしまうことが多いかも。LOHASな感じが楽チンで。

昔会社員をしていたころは職場が銀座、という考えたら恵まれていた地の利だったので必然的に銀座をブラブラというのが多かったけど。
だんだん、きっちりした雰囲気のとことか苦手になってきている、とかいってちょっとまずいのかな。
美味しいのか美味しくないのか分からないんだけど、微妙に値段だけはするレストランとか、ちょっとうんざりという感じもあり。
長い都心での会社生活の反動でしょうか。

個人的に割りと今でもすきなのが神楽坂。
日仏学院とかよくいっていたし、馴染みあり。
あと都心部では赤坂(見附寄り)は今でも結構好きかな。
好ましいガチャガチャ感と高級感が雑多になっているところが心地いい。
恵比寿も一時期は結構好きだったのにもう遠ざかっているなぁ。

そういえばよくJ−WAVE聞くのですが、最近は根津とか千駄木に個性的なギャラリーとかショップができていて注目!だそうですよ。
確かにお寺とかあって落ち着きそうだし、ギャラリーが近くにあるところっていいよなぁ。
行ってみたいと思いながら家からだと微妙に遠くてできっといかないだろうなーなんて。
「東京の魅力は!?」と外国人に聞くと、カルティエ(地区)ごとにガラっと雰囲気が異なるところ、ってよく言われる。
「パリ、ジュテーム」ならぬ「東京、ラブ」みたいな地区ごとに撮影した映画とかあると面白いのになーなんて思うこのごろであります。

新商品のご案内です。
1930年ころのフランスのダイヤモンドリング

ダイヤモンドリング


女性ならこういう指輪ひとつはほしい、と思うであろうシンプルで美しい指輪
このダイヤモンドリングダイヤがとてもキレイで大きさもそこそこあるわりにフレームが細めで全体的にちょっと華奢な感じがするところがポイントです。
細身なので他の指輪と重ね付けもしやすい。

どんな女性にも絶対喜ばれるということで、プレゼントとしてもお薦めです!

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今日は父の日

今日は父の日ですね。
母の日に比べるとどうしても陰の薄い父の日(←少なくても我が家では)。
私は今日はお祝いしてあげれそうになかったので、昨日のうちに気持ちばかりのプレゼントを渡しておきました。
プレゼントといっても半分自分のためのような白ワイン
半分近く私が飲んでいたような。。。

シェルシュ・ミディでも母の日に関しては、
「お母さんにアンティークをプレゼントしましょう!」
なんていうアナウンスを早々のせていたのに、父の日はほとんど無視で、大変反省をしておりますーー。

骨董は実は男性のほうが好きな方が多いのではないかと思います。
女性は「あー、これキレイ」と思ったのがたまたまアンティークジュエリーだった、みたいなパターンが案外多いのに対して男性は根から骨董というものにロマンを感じる方の比率が多いような気がします。
なので世のお父さん、父の日にアンティークもらったら絶対嬉しかったはず!
来年こそは早めのアナウンスを心がけますね。

ウチのショップは、これだけ女性向けのものを多く扱っているのに、なぜかけっこう男性客の割合多しです。
3-4割は男性客、意外ですよね!?


さて本日アップした新商品は、個人的にもとてもお薦めのブルーサファイアx9金の一文字リングです。
アンティークジュエリーは年々買付けが難しくなっているとはいえ、値段に糸目をつけないならば今でももちろんそれなりに手にいれることができます。
でもこうしたちょっと良いもので、値段もお手ごろに、というものは最近本当に難しいです。

ブルーサファイア一文字リング


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脱力感

今週の月曜にモディリアーニ展がおわってからしばらく脱力感に襲われていました・・・。
約2ヵ月半で長かったし、準備や片付けなども含めるとかなりの間、時間をとられたため、もう気の抜けた風船〜〜みたいな感じになっていて。
今はちなみに、しぼんだ風船みたいな感じ!?なのかもしれないですが、そんなこんなで、ようやく平常のペースというか、気力を取り戻してきました〜。
搬出の日には、お気遣いに甘えてモディリアーニグッズをたんまりおみやげでいただいてしまったり、飲み食いまでさせていただいたり。
いったいどんな業者なんだ、私。

シェルシュ・ミディは、今のところ普段はオンラインのみでの営業になります。
もっと対面販売できる機会を増やしたいなと思いつつ、オンラインのほうもかなりのこだわりをもってやっており、やはり「基本はネット」、になります!
アンティークってやはりコレクター要素がとても強いもので誰もが反応するものではないんですよね(もちろんもっと多くの皆さんに興味はもってもらいたいですよー)
なので都内のよさげな場所で適当にお店を開いたからって、正直そう簡単にはうまくいくものではないと思うのです。
老舗の人がもういっぱい、同じようなことをやってますしね。。。
実店舗をやるならかなりに詰まってから、それもはじめにコンセプトありきかなと思います。

今回のモディ展はやはり今までにないアンティークの展示販売とういことで、裾野を広げるという意味でもとてもよかったと思うのです。
ネットでの販売をもっともっと充実させつつ、今後もそういった企画を探していきたいなと思います。
なにかよさそうなアイデアがありましたら是非教えてください、って早速他人に頼る私。

新規入荷商品、久しぶりのバングルブレスレットです!
アクセサリーの中でもピアスとブレスは、本当に人気が高いです。
理由はおそらく、この二つはかなり個性的なものをつけられるというか、自由度が高いアイテムだからなんじゃないでしょうか。
普段はあまりアンティークジュエリーなどを身に付けない方も付けやすいようです。
これはシルバーとゴールドの両方がはいっているので色味もあわせやすく、使いやすいですよー。

シルバーバングル



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それにしても高いな、ユーロ

最近またかなり急速にユーロ高に進んでいますよね。
1ユーロ=166円って。
ガソリンと同じく200円代になることとかが危惧されていたりして。。。
はー、1ユーロ100円ぐらいだったときがあったのか嘘のようですね。
昔フランスで働いていたときのユーロ貯金そのまま持って置けばよかったなぁ。

私の予測では(というかこれは残念ながら大手金融機関も予測しているとことですが)、ユーロはこれ以上高くなることはあっても安くはならないって。
買付けはすべてユーロだしなぁ、仕入れ値がかさみます。
というか、最近フランスにいってもレストランなんて入れなくって、友達の家とかで野菜とかいためている!
日本のアンティーク商も、現地買付けにいけているひとは、ごく一握りみたいです。
フランスのアンティークディーラーも、最近日本のディーラーとアメリカのディーラーは激減した、といってるし。

先日某デパートの方にお話を伺うことがあって、やはりこれだけユーロ高が進むとブランドにも影響がでているみたいですね。
ユーロ高をうけてブランドでさえ戦略を変えてきているなんて、スモールビジネスの私なんて、うむ、どうすればいいのだろう!?
とりあえず前回パリに買付けにいったときに、国際キャッシュカードが使えなくなったというトラブルがあったということもあり。
いろいろ大変でしたが、現地の銀行に口座を作りました。
ユーロ安になったら送金しとこーなんて思いつつ、やはりならないんだろうなぁ。

となるとやはり現地でユーロを稼ぐしかないのか!?
日本の掛け軸もっていってフランスのアンティーク商に売るとか(←これ、実際やった人いるらしいのですが、実際まったくだめだったそう、笑)。
あとはあれですね、パリの地下鉄で音楽!
パリの地下鉄ではよく地下鉄内で音楽を演奏して、その前にボックスが置かれていてお金を集めているのです。
あれは物乞いとはちょっと違っていて、認可制でけっこうちゃんとしたレベルが求められているのです。
私がちゃんとしたレベルの演奏ができるかは?ですが、日本人がやるとそれはそれで面白そうな。
秋にフランス行くときは、カスタネットでも持参していこうかな


新商品のご案内です。
深緑のエナメルのブローチ。
緑エナメルブローチ


手ごろな値段で、美しいエナメル細工が施されたエナメルジュエリーはもっとも見つけにくいアンティークアイテムのひとつです。
それにしてもエナメルジュエリーほど、現在のジュエリーで瀕死のジャンルはないですよね。
エナメルジュエリーは、製作コストがかかるくせに儲からない、ということで現代ではもうまともなものは作られないのです。
エナメルジュエリーの場合、美しさは総合的な形状にあるのでやれ「ゴールドだのダイヤだの」、分かりやすいセールスをすることができない。
それにしてもそんなことにしか価値を見出せないなんて、現代の人間の審美眼って昔より衰えているということですよね、悲しいー!

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終わりましたー

今日でようやく「モディリアーニ展」での展示販売終了!
3/23から約2ヶ月半、ホント長かったです!
六時で美術館閉館のアナウンスが流れ、最後のお客さんが帰ったその瞬間、誰ともなくパチパチパチ。
みんなお疲れさまーと拍手が。
肉体的な疲れと長期イベントで張っていた気がゆるんで、いっきにぐったりきました。

最後の最後まで、熱心にお客さんが見ていってくださり、本当感無量です。
美術館で果たしてアンティークなんて買ってもらえるかと自分でも最初は半信半疑だったのですが、非常に良い結果を残すことができました。
美術館内でアンティークジュエリーを展示販売させるなんて、国立新美術館としてもはじめてだったようで。
そんなこの上ない機会をいただけてとても恵まれていたと思います。

このような美術展はいくつかの大手企業の後援(今回も日本経済新聞社さんをはじめ数社入っています)によって行われるもの。
アートとはいえイベントとしてもちろん採算をとらなくてはいけないので、ショップコーナーにはもっと大量にはけるもの、管理しやすいものを置こうとするのが常です。
それが今回、主催側の方のいろいろな方のご配慮により、せっかくだから「その時代を映すものを置こう!」ということで動いてくださったようで、こんな商品管理や販売戦略がとりにくいものをおいていただけることになりました。
それは効率や利益だけを追うのであれば絶対にやらないことだと思います。
そんなことを可能にしてくださった関係者の皆様に、深く御礼申し上げます。
そして来館されていろいろ商品を見て行ってくださったお客様、ありがとうございます。
美術展にこられる方は好奇心旺盛な面白い方が多く、とても刺激になりました!
またいつかどこかでお会いできる日を楽しみにしております!

今日はもうぐったりなので、とりあえずこれにて!

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セレブな人たち

今をときめく赤坂、六本木。
乃木坂の美術館にはかなりセレブっぽい方もやってきます。

「裏口に車つけられてしまって(口ぶりからして「タクシー」ではないような気がする・・・)」
とおっしゃる着物姿できめたマダムがふらりと寄ったり。
「最近ちょっと浪費しすぎなのよね。昨日も100万円ぐらいジュエリーに使ってしまって」
とおっしゃる女性がついでだからか、さらに浪費していってくださったり。
昨日も台湾のヤングエグゼクティブが(見かけは普通のTシャツきたおにいちゃん)が、アンティークの大人買いをしていかれたり(あまりに決めるのが早いので驚きましたが、それよりかなりのイケメンであったことが気になりましたがな
庶民の私にはかなり驚く方もいらっしゃいます。


もちろん幸いなことに、普通の方がほとんどですが。
世の中不景気、と言われていますが、お金をもってらっしゃるかたはやっぱりお持ちなのだなぁと
いうことをこの2ヵ月半実感いたしました。
シェルシュ・ミディとしては、もちろんお金をお持ちの方ががばっと大きいモノを買っていってくださると確かに正直助かりますが、普通の家庭の主婦の方とか会社員の方、おそらく学生と思われる若い方が迷われた挙句に、たとえちょっとしたものでもジュエリーを買っていってくださったり、買うまで至らなくても興味をもってくださるととても感慨深いです。
私の私生活により近いだけに!


あと特に
「今まで、指輪なんて一度もかったことなかったのに急にほしくなった!」
とか。
「アンティークのものなんて今までぜんぜん興味なかったけど」
という方が商品に興味をもってくれるのはとても嬉しいです。
今回美術館で展覧会をみた出口のところに置かせていただいているので、いやおうなく1日数千人のかたが目の前をとおっていかれるのです。
もちろん
「なに、こんなモディリアーニと関係ないもの売ってるの〜(←一応時代と場所はかぶっているんだけどさ)。なに、こんなんで10万だって、高っ。」
みたいな反応する人も多く。
それはそれで面白いものです。
特に興味がなければ、ただの古いものだし。

なにはともあれ、こんなに短時間で多くの方とお話できる機会、考えたら人生初かも。
ものすごい交通量。
展覧会が終わったらなにより、この交通量が恋しくなりそう!

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ディスプレイの道具

最近いろいろディスプレイの道具を探しています。
アンティークショップといえば重厚な木材(マボガニーとかね)を使ったディスプレイが多いのですが、
シェルシュ・ミディのジュエリーはアンティークといえど、「古臭い感じがしない今付けても垢抜けたもの」を目指しているのでもうちょっとモダンな感じにしたいなと思っています。

アンティークモダン」ってなんか矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、実際私がやっている1900-1930年ごろのフランスのジュエリーって今、見てもとてもモダンなのですよ。
ディスプレイの小道具もアールデコ時代らしく、クロームメッキとか鉄とかガラスとかを使用したもので何よりデザインに優れたものを中心に集めたいなと思うのですが。
これがなかなか難しい・・・。

日本ではまず見つからないので、やはりフランスからになります。
でもやはりアールデコのジュエリーと同様、この時代のインテリア製品は向こうでもとても人気があり競争が激しいのです。
このブログにもよくでてくる私のフランスの師匠のギャビーは、専門がアールデコ家具なので彼にも助けていただいております。

それにしてもこの時代。小道具にもやはりスリリングな美しさがありますよ。
あくまで什器用ということで商品にするつもりはないのでもうちょっと自由に、と思い。
フランスアールデコだけじゃなく、同世代のベルギーやドイツのものまで広げて考えています。
扱っているジュエリーよりやや後年になる1930年ごろのバウハウスモダニズムマシーンエイジのころのものが中心になるかな。
買うのはやはり現地に行ったときになると思いますが。

フランスには今度は10月にいくことは決定しているのですが、真夏は日本のアンティーク業って閑散期なのでいっそう真夏にもいってしまいたいような。
モディ展が終わったら、今後の事業の予定も改めて詰めないと、と思っています!
今日は梅雨の合間の晴れ。
気持ちがいいので乃木坂行く前に、インテリアの参考になるようなところを覗きにいこうと思っています。
美術館のほうは今日は夜間営業も行っているので夜の8時までやっています!
日中昼間は来れないよー、という方是非。
ちなみにモディ展のショーケースの中のディスプレイもよく実験的に動かしています。
時代順にならべるとか、カテゴリーごとにならべるとか。
今は↓みたいな感じで。

DSCF2694.jpg

アンティーク装飾品/アンティークネックレス・ペンダント/アンティークブレスレット/アンティークリング/アンティークピアス/アンティークブローチ/アンティークレース

カテゴリーごとに並べてます。


新商品のご案内、ガラスビンです。
なんと3本ありますよ!

アンティークガラスビン

考えたらこれも、ジュエリーのトルソーに使えそうだ。。。

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モディリアーニの絵に似てる!?

展覧会でよくお客さんに
「あなた、モディリアーニのに似ている」
といわれます。
私の顔の横にポストカードやパンフレットをかざされることもしばしば!
先日私がそこにいることを知らずにを見に来た知人は、をみながらなぜか私のことを思い出したともいっています。

に似ている」って一体どんなこと!?
人じゃなくて、に似ているの!?
と、ずっと疑問だったのですが。

今日ショップスタッフの女の子に、
「モディリアーニは目をつぶしたように目を描くので、そこが似ているんです」
っていわれてようやくきづきました。
お会いした方は「なるほど!」と思われると思いますが、
確かに私、白目が相当少ない目をしています。
なので目がうつろだったりつぶれたようなモディリアーニのの画風に似ているんですね、きっと。
誉められてはいないと思いますが、巨匠に似ているということでいいか。ご利益あるかも。


モディリアーニ、今回の出展といいご縁を感じます。
前世でお友達だったに違いありません。

メルマガを発行しました。
Vol18
今回は1890-1940年代のフランス指輪デザインの変遷について書いています。
あとメルマガにご登録いただいている方には、最近新規入荷商品をUPするたびにお送りする「お知らせメール」も発行させていただいております。
アンティークはナマモノではないので、そんなに「あっというまに売り切れ!」ということはあまりないのですが、やはり動くときは動きます。
なんといっても1点ものなので。
よろしかったらぜひご登録ください。

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継続は力なり

結構マメにサイトやブログを更新しているので、最近マメだと思われることが多くなりましたが、私は本来どちらかろいうととてもずぼらな性格で、
疲れているときとか気分がならないときは(←今もけっこうそう、はは)、やっぱり文章書くのめんどうだななんて、思うときも!
でもこういうのってしばらく書かないと、見る人とかどんどん減ってしまうし(って、誰もそんなムリして書けなんていってないと思うけどさ・・・)、お店をやりはじめてからそういうことは案外継続できているから自分でも不思議です。

自営業者って「気分の上がり下がりやモチベーションを維持するのが大変」、とやはりフリーや自営者の人と盛り上がることがあるのですが。
この前、お父さんの事業をついでいる2代目の電気店さんの男友達と話をしていたら彼が
「経営難になったときに(←あ、今のところウチのとこも彼のお店も大丈夫です)、首をつる経営者。
あれって必ず男性なんだよ、女性経営者は何があっても首はつらない!」
と言っていました。

それがすごくリアルで。
確かに女性の性って本当に粘り強くできているというか、しつこいというか。
継続は力なりだけど、継続は女性のほうが概して強いですよね。

新商品のご案内です。
2つともマニア度高し。

コティ社の昔の化粧品、未開封ボックス付きのパウダーケース。
コティ化粧品


フランス植民地時代の遺産、モロッコ革を贅沢に使用したマネキュアボックス。
モロッコ革のマネキュアセット


私はこのマネキュアボックスの本体以上にモロッコ革の贅沢なあしらいとうきうきするようなピンクの内布が好きです。







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嬉しい誤算

アンティーク業界の通説では、
アンティークは、オーナーじゃないと売れない!」
と言われています。
雑貨など単価の安いものならともかく、アンティークジュエリーなど専門知識が必要なものに関しては特にそうだといわれています。

ところが・・・。
今やっているモディリアーニ展内での展示販売。
美術館のアルバイトスタッフの子たちがしっかり売ってくれているんですよ
私も仕入れから商品管理、ネットショップの運営など、今のところお店のことは全部ひとりでやっているので、毎日は現場にいけず。
留守の間は、25歳前後のショップスタッフの女の子たちに任せっきりなのですが、みな驚異的にがんばってくれているんですよね。
何度も商品に関する説明をしたりしているうちに、ジュエリーやその素材のことなどについて興味ももってくれたようで積極的に勉強してくれたり、接客に参加してくれるんです。
ショップスタッフで採用されているぐらいだから、もともと私なんかよりよっぽど接客に向いているし

アハハ、考えたら私はあまり接客向きではないのですよ。。。

あとはなんといってもみな若くて可愛いし、なかなかそれでうまく回っています。
本当、多謝。


最初は私も業界の定説どおり
「私じゃなきゃ、だめなのでは!?」
なんて思っていたのですが。
いかにそれが傲慢でおごがましい考えであったかに気づかされました!
これは本当に嬉しい誤算でした。
あまり頭でっかちになって、変な定説にとらわれてはいけないですね。
いつも順応でいるべし、と改めて思いました。

モディリアーニ展はこれまでのように一人でやるのでなく、いろいろな人が絡んでいるので、とても勉強になります。
やらせていただき本当によかったな(って、まだ6/9までやっております)

火曜を除く毎日10-18時。
金曜は夜間18-20時もやっております。

ぜひ!

新規入荷商品のお知らせです。

昔のパウダーケースなのですが、ケースカバーに注目!
横向きに倒してあくようになっているのが分かりますか?
これは19世紀までのパウダーケースにみられる作りで、珍しいコレクターアイテムなのです!

アンティークパウダーケース


話は相当ずれますが先日「華麗なるギャツビー」の映画をみました。
1974年製作の映画ですが、舞台は1920年代のアメリカ東海岸の上流階級。
当時の東海岸にはフランスのモードがそのまま流れていて、この映画はその絢爛豪華なインテリアやファッションでも有名なのですが(アールデコファッションを見るにはもってこいの映画です)、ストーリーにもやられました。
原作のフィッツジェラルドの「グレートギャツビー」、単行本を学生時代にかったままあまりの難解さに読みきれていなかったので、村上春樹の新訳で今度改めて挑戦してみようかなと思います。
得れなかったものを追う人間の焦燥というのが、すごくよく描かれていて自分が生まれる前の映画だとは思えない新鮮さがいまだにありました。
脚本はF.コッポラ、さすがですよね。
あー、それにしてもギャツビーのような男性がいたら、たまらないですよね。
今後、「理想の男性って?」みたいな答えにくい問いには
「ギャツビーのような人」
と答えるぞ!と思いました。
こんなアホな返答もあまりなさそうじゃないですか!

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Mirey HIROKIさんの展示会

友人のジャパンポート(品川高輪にある、明治時代の洋館を利用したオープンスペースです)さんのところでMirey Hiroki(ミレイヒロキ)さんの展示会が行われていたので、行ってきました!
ミレイヒロキさんとは、ミレイさん&ヒロキさん2人組のユニット、アーティストとしては2人で1人だそう。
クレヨンで描かれた色鮮やかで力強い絵、あと表参道ヒルズでも展示が行われたビニール傘を一面にしきつめた「100 umbrellas」で有名なアーティストです。
クレヨンでかかれた色とりどりの花の絵とか傘をつかったメッセージの伝達って、特段アートに詳しくない私のような人間でも理解しやすくて好きだったなぁ。

今日はユニットのお一人であるヒロキさんにいろいろお話をうかがうことができました。
アーティストというと「フツーの人に分かりやすく説明などしてくれない、とがった人」という印象を皆さんお持ちだと思うのですが、ヒロキさんとても根気強く、そして分かりやすく自分のアートについて解説してくださり、その公平さや熱意に心打たれてました。
私も自分のしていることや自分がうっているモノのこと、「あーやって説明できたら!」なんて思ったりして。


話はちょっとずれるのですがたとえば今、私のアンティークをおいてくださっているモディリアーニ展。
「モディリアーニ=破天荒で破滅型のアーティスト
という伝説がかなり一人歩きしていますが、実はとても理知的だった人と、この美術展の監修者であるフランス人の学者が書いてらっしゃいました。
アーティストって自分のスタイルを確立させて、それを売り込むコンテクスト(文脈)をつくらないといけないわけだから。
能力ももちろん必要だし、それを人につたえる力、人を魅了する何かが必要。
ミレイヒロキさんはご本人もとても素敵な人だったし、きっとこれからもどんどんご活躍されていくのだと思います、とても楽しみです!!!


話はかわり下記は新商品のご案内です。
ヴェルメイユ(銀無垢の上に金ばり)の巾着袋。
ヴェルメイユ

こうした巾着袋をモディリアーニ展でもいくつか展示しているのですが、よくおば様たちが
「これ、これ。昔よくあったわよ!お土産でよく売っていたわよね。
お父さんが買ってきてくれたわ。
こんな高い値段で売っているならとっておけばよかった!」

とお話さえているんですよね。。。
おそらく(というか間違いなく)別モノなのですが・・・。
どうやら数十年前に日本のお土産品でこうした形の袋(銀とかではない)が発売されていたようで、どうやらそれと間違えられているらしいです。
形も細工も厳密にいえばかなり違うとは思うのですが、なにかご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください!


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国際バラとガーデニングショウ 

国際バラへの出展は昨日で終了しました!
ご来場いただきました皆様、ありがとうございます


今回思っていた以上に展示スペースが狭くなってしまった関係で出展商品が変更したり、現場にいると予告していた日に私がおらずせっかくいらしてくださったのにお会いできなかった方もいたようで、大変ご迷惑をおかけしました。

モディリアーニ展での展示販売はひきつづき6/9まで。
その後は7/25-27の骨董ジャンボリー(東京ビッグサイト)への出展を予定しております。
普段ネット販売のみで店舗がないため、手にとってみていただける機会も増やしたいと思いつつ、なかなか場所等の関係もありすべては持っていけなかったりもして、そこが悩みどころです。
モディリアーニ展のほうは、ハイジュエリー中心の展示になっております。
また骨董ジャンボリーのほうは私があつかっているジュエリーのほとんどを持って行く予定ですので、これに懲りずまたぜひお越しください!!!
普段直接会ってお話できないのを心苦しいです。
「サイト見て来ました」とおしゃる方に催事場でお会いするたび、とても感激しております。

最近いくつか新商品をアップしました。

黒ビーズのフレンチハンドバッグ。
1920-30年代のもの。
黒ビーズバッグ


紫ガラスのアールヌーヴォーネックレス
きっと誰が見ても美しいと思うネックレスだと思います。
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珊瑚パールピアス
海の2大宝石を使った、当時もっとも贅沢な組み合わせ。
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またメールマガジンvol17も発行しました。ぜひご覧ください。
現在2週間に1度ぐらいのペースで発行しているメルマガですが、新商品は2-3日に1回ぐらいUPしていますので、新商品UPのたびにその都度お知らせするお知らせメールの発行も予定しております。

現在メールマガジンにご登録しているお客様にはそのままご発行させていただきますが、もし頻繁にメールがきてウザイと思われるようでしたら、ご一報ください。登録解除させていただきます。
またもしお知らせメールを受け取りたいという方がいらっしゃいましたらぜひメルマガ登録ページよりご登録ください。



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思わぬ訃報

昨日通っていた大学の「同窓会会報」が届いて、大学時代お世話になっていたフランス人の教授が亡くなられたことを知りました。
日本でのフランス語・思想教育でかなり有名な人だったので(NHKとかにもでていたし、日仏学院でも長年教えられていたかな)、フランスがらみの人ではかなり知っていた人が多いかも、ガブリエル・メランベルジェ先生(皆、メランと略して呼んでいました)という方です。
65歳での急逝、あまりに若い死が悲しいです。

メラン先生、病状が進んでいたある日、奥様に。
「もし最終講義ができるなら、自分は大学について語りたい。
市場原理主義を批判するどころが、それに易々と迎合していく現在の大学のあり方を憂いたい」

とおっしゃっていたそう。
メラン先生が長年上智大学及び、日仏学院で教えられていたのがフランス思想、ポストモダンの考え方でした。

ポストモダン」って言葉だけ独り歩きしているような感がありますが、もともとは80年代にフランスの思想家ジャンフ=ランソワ・リオタールが確立した
「市場主義への警鐘、あるいはそれを克服しようとした思想的な動き」のことです。
(ただ当時のリオタールの思想には批判も多く後年リオタール自身、当時の自分のセオリーに対して”修正”なども行っています)

って哲学なだけに小難しい説明になっていますか!?
私のとても浅い理解では説明が難しくざっくりしていて申し訳ないのですが、モダニズム(現代)の後ということでポストモダン(post modern)。

「人は共和主義、帝政、社会主義、共産主義等々いろいろ模索を繰り返し、今のところ市場主義で落ち着いているようにみえますが、それはあくまでイチ過程にしかすぎず、細胞分裂を繰り返す生物のように、人は常にbetter、bestなこの世の社会形態を追い求めていく。」
といった考え方です。
資本主義をあからさまに否定しているわけでもなく、

「人は共産主義や資本主義をそれが「ユートピアに私たちを導くシステム」だと信じたときがあって、でもやっぱりそれは万能じゃないんだよね。
ということで、今もモダンシステムの先にありえるものを人は探しつづけている」

といった主張。
私が書くと、重みがないなぁ・・・。

大学を卒業するときに「どこに就職したの?」とメラン先生に聞かれて、ドイツ系の一流金融機関の名前を伝えた私に、とても残念そうな顔をされたのがとても心に残っています。
私の通っていた上智大学フランス語学科の子って、いい意味でも悪い意味でも、日本の会社生活にすんなり適応していけそうな子が少なくて。
どちらかというと日本の会社生活で力を発揮というより個人で活躍したり、外資系や国際機関にいくとか。
大きい会社の管理職とかになるより小さな会社で、あるいはフリーで自分の好きなことをやっていたい、という人が多いんです。
大企業で勤続△十年、みたいな人は、卒業生にほとんどいないだろうよ(ってけっこう、やばいのかな)。
もともとよくいえば個性的、悪く言えばあまり協調性のない若者が多かったので在学中ににメラン先生から教わるこの「ポストモダン思想」に共感する人もとても多かったです。
私もそうでした。
ふつう大学って、もっと分かりやすいやり方(良い会社に就職していわゆるエリートになったり、貯金して家をかったりとか)で社会の中でアッパーなところにのぼることを生徒に勧めますよね。
そうでないことも悪くないというか、別の真実もあるんだよということを教えてくれたのが、メランだったなーと。
みんなすごく好きだったんだよね、この先生のこと。
ご冥福をお祈りしますとかいって、祈るまでもなくとても冥福されていそうだけど。



とても個人的な学生時代の話をだらだらしてしまし申し訳ないのですが、ポストモダンの思想ってけっこう面白いので興味がありましたらぜひ(って、あまり文献もないんですが。)
今ではそれなりに時代ハズレになっている部分も否めないとは思いますが、80年代のフランス及びヨーロッパ知識層でかなり広範に受け入れられた思想です。


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