フランスアンティークジュエリー、シェルシュミディのブログ

シェルシュ・ミディオーナーのブログ。コメント残してくださいね♪

パリで大変な目に!

なんと最終日に1995年来最大級というフランスのストライキにまきこまれました。
パリ市内の地下鉄、バス、国鉄が全部ストップ!
歩いてなんとかいろいろまわったけど、それにも限度がありほとほと疲れました。
下はそんななか、てくてく歩いて行ったパリ屈指のオークションハウス

オークションハウス

なかなか素敵なものがあるけど、お値段もなかなか高い・・・。

パリという街は、ストライキで私をなんて優しく迎えてくれたんだ!(嫌味)」とか「ニコラスサルコジよ、離婚してる前に、ストをなんとかしてくれ!」とか居候宅のフランス人の男の子にブースカいっていたら、レユニオン料理とブルゴーニュの赤ワインでもてなしてくれました。
フランス人男性が優しいなと思うのはこんなとき。

DSCF6883.jpg

結局帰国する日もストが長引いていて、国鉄がつかえずタクシーをつかまえようとこころみるが、タクシーがまた捕まらず大変なめに。
挙句の果てにエールフランスも遅れまくり、疲れはてて帰国しました・・・。

でも楽しかったよー。
商品の仕入れもさることながら、アンティークのプロとかコレクショナー、同世代のパリジェンヌの友達といろんなことを話せたのが一番良かったなと思います。

最近はユーロが高いから、仕入れは国内の業界の交換会とかオークションで仕入れるという業者がおおいけど、やはりそれでは”生きたアンティーク”を見つけることができない。
肌で感じられるもの、今、ヨーロッパでなにかきているのかを知ることが(デザインに富んだものがもてはやされているみたい)今後のいい買い付けにつながるのかなと思ったりします。

ストライキでいらいらするけど、フランスのいいところは、超高級ブティックでも最低限のマナーとコツさえつかめば、そうしたお店のオーナーとも気軽な雑談ができること。
今回いろんなアンティークショップのオーナーと30分とか1時間とかいろいろ話をすることができて、それはとてもいい勉強になりました!
コートダジュールやパリでとってきた写真など、また折をみてアップします!
下はシェルシュ・ミディ通り。

DSCF6629.jpg

DSCF6797.jpg

PageTop

パリでアンティーク探し

パリでいろいろアンティークを探しています。
今日は市外にあるプロ限定のアンティーク市にいってきました。
朝早く行かないとだめといわれたので、6時30分起き。
地下鉄→郊外電車→バス2本をのりついでいった場所は、かなり僻地。
量はそれほどなかったけど、たしかによいものがみつかりました。
でももうへとへと。郊外はちょっとつらいな・・・。

現地の買い付けにかんして、出産と育児がちょっとおちついてきた友人のエミリーが一部手伝ってくれることになりました。
エミリーはもちろんアンティークもプロですが、もともとデザインの勉強をしてきた人で先生もしていたぐらいなので、セレクションのセンスがものすごくいいです。
下は彼女の2番目の赤ちゃんのジル。
今後は、エミリーセレクションも楽しみにしていてください。

DSCF6584.jpg

おとといはエミリー夫妻と、もともと彼女と知り合うきっかけをつくってくれた、私の数年来のフランス人の女友達やその彼氏、もろもろなどと食事会。

昨日は、以前私が映画の仕事をしていたときにしりあった、世界的に有名な映像音楽家のガブリエルヤレドさんから紹介してもらったギャビーさんたちと食事。
ギャビーさんはヤレドさんの幼少時代からの親友で、70年代からフランスでアールデコをあつかいはじめたアールデコの権威の人。
その後、目論見どおり空前のアールデコブームがきたため、ギャビーさんは悠々自適です。
ヤレドさんに「この日本人の面倒をみてあげて」といわれたみたいで、ほとんど師匠みたいな感じでお世話になっています。
何度もメールや電話はしていたのですが、会うのは昨日がはじめて。
60歳くらいなんですが、ヤレドさんがいっていたとおり本当にエレガントで、まじめにかっこよかったです。
KENZOのマフラーとかしていた、本当にものごしもやわらなくてこんな60歳みたことがない!!!
久々に圧倒される人に会いました。

フランス滞在はすごく充実しているし、商品もかなりいいのを仕入れられていますが、でもさすがにつかれてきました。
そろそろ日本に帰りたいな・・・。

PageTop

カンヌのマルシェ

あいかわらず早朝にめざめてしまう。
今日はマルシェへ。
DSCF6348.jpg

なぜか野菜の横でアンティークも売っているのでアールデコ時代のアクセサリーを数点購入。
あまりに値切ったので(しかも早朝)。
「vous etes terrible」とかいわれてしまう・・・。
ソーセージもおいしそうだった。DSCF6350.jpg


土曜からパリにいくので、ホテルは高いし、留学時代の友人に電話。
彼の18区のアパルトマンにとまらせてもらうことにしました(18区は移民などもまざっていてちょっとこわいけど、私は好きです)。
友人って本当にありがたい!

無事に、部屋で無線もつかえるようになったし、ハッピーです。
またいろいろアップデートします!


PageTop

カンヌ到着

無事フランスの、カンヌに到着しました。
でも借りているアパルトマンが、海がみえるのはいいけど、かなり老朽化。
火はマッチがないとつかないし(うそ・・・)、カーテンひこうとしたらカーテンレールがぽろぽろとれてくるし、
頼んでいた無線がつながらないし、なかなかトラブルだらけ。

でもやはりコートダジュールは気持ちがいいです。
まだ暖かいので私も半そでで行動しています!
素敵なアンティーク、そして商品はもとより、いろんな人に出会える
になるといいなと思っています。

海外にいるとなかなか日本ではない苦労をしますが、便利な東京での生活で忘れていた
海外のそういう不便さとか、イチイチそんなことにこりずに
がんばっていた海外生活の経験なんかを改めて思い出させられました。
やっぱりたまにはをするのはいいかも。

しばらくカンヌを中心とするコートダジュールにいて、それからパリに行く予定です。
またいろいろアップするので、たまにブログものぞいてみてください。
ではでは。


PageTop

安部さんやめちゃいましたね。

今日終日外出していて、さっき知りました。
なんか不思議なタイミングの辞職だけど・・・。
やっぱり会社員が「会社いきたくないよー」みたいな感覚で、「国会行きたくないよー」と思ったのかな。
健康上の理由って、胃痛でもおきていたのだろうか・・・。
どうせ辞めてしまうなら、もっと早く辞めればよかったのにね。

アンティークアクセサリー、ドルムーズという昔の乳母用に作られたピアスを入荷しました。

アンティークアクセサリー

とても珍しいものです(形が)。
ピアスを耳たぶの後ろから下から上にひかっけるように刺しこんで、耳たぶの表面に針がでてきたら、それをピアスのモチーフ版のウラについているはさみ口にはさみこんでおわり(わ、分かりにくいですか?)。

なんといってもこのドルムーズの長所は一度つけてしまえば、
落ちない&はずれない。
赤ちゃんの面倒をみる乳母だっておしゃれしたい!ということから作られたものです。
小さな子供がいるお母さんにお薦めなんですが、もちろん子供いなくてもOK。
つけてて楽なので、めんどうくさがりな私でも愛用できる重宝なアンティークジュエリーです。

いつも前日にバタバタと準備しているのですが、今回は早めに日曜の骨董市の準備をはじめています!
今回1日だけなので、ワレモノのグラスとか香水瓶をお留守番させて、小ぶりのアンティークアクセサリーアンティークバッグ、普段出していないアンティークレースなんかを中心に持っていこうと思っているのですが
もし「いくかもしれないんだけど、あれがみたい!」みたいなのが
ありましたら、ぜひ教えてください。
持って行くようにします!

天気がいいといいんだけどな・・・。

PageTop

Fromage フロマージュ

今日、以前からきになっていた吉祥寺チーズケーキ屋さんにいって、チーズケーキを買ってきました。
それでその肝心のお店の名前忘れてしまったのですが、(お店の前にFromage(チーズ)という看板がかかっていたので、それがお店の名前かも)美味しかったです。
「あっ、チーズの味がする!」って久しぶりに思いました。

ほとんどのお店でうっているチーズケーキって、一瞬とても濃厚でおいしいような気がするけれど、実はそれは香りづけやバターがたっぷりはいっているだけで、チーズがあまり入っていないんじゃ、みたいなのが多くないですか!?
吉祥寺第一ホテルの裏手の細道にある小さなお店でした。6月くらいにオープンしたそうなのでまだ本当に新しいお店みたいです。


新規にアンティークアクセサリーを入荷しました。
カフスボタンアールデコのアンティークリング

両方とも私がいちばん好きなアールデコ時代のものです。
カフスボタンは「陶器とゴールド」という意表をついた組み合わせが、アンティークリングのほうはデザインそのものに、とってもアールデコらしさが出ているので、この時代が好きな人には気に入ってもらえるかなと思います。

カフスボタンはかつて女性から男性へのプレゼントの定番だったそうです。
男性への贈り物はだいたいネクタイですませる、みたいに落ち着いてしまっている女性がおおいかもしれませんが。
ネクタイって本当、贈ったほうも贈られたほうも印象薄いですよね。
私も以前お世話になった人かなにかに贈ったような気がしますが、思い出せないくらい・・・。

ヨーロッパの素敵な女性は今でもきっと、大事な男性の誕生日とかに、ささっと手作りしたガトーショコラもしくはチーズケーキかレモンタルとに、こうしたカフスボタンなんかをプレゼントしてそう(あくまでイメージですが・・・今度調査してみます!)。

なんかこういうアンティーク小物を見ていると、ぱぱっとお得意のケーキとかを作れる女性になりたいなと思ったりします。
(←あくまで理想で、私は来客があるとケーキ屋にかけこみます)

PageTop

愛の讃歌

昨日確か2000年くらいに買ったまま、なぜかそのまま放置してしまっていたアンヌ・ヴィアゼムスキーというフランス人女性が書いた「愛の讃歌」を読みました。
アンヌ・ヴィアゼウムスキーは、あのフランソワモーリャックの孫娘で、今では女性文学者としてのほうが知られていますが、かつてはゴダールの「中国女」なんかにも主演していて、18歳でゴダールと結婚(そして離婚)。
かつては映画や舞台で女優でも活躍していていました。

愛の讃歌―愛さえあれば 愛の讃歌―愛さえあれば
アンヌ ヴィアゼムスキー (1999/07)
日之出出版
この商品の詳細を見る


タイトルはもちろんエディットピアフのあのシャンソンからとっています。
でも本で語っているのは、ロシアの亡命貴族で外交官だった父、父と父の愛人のこと、母のこと、事故死してしまった母の愛人のこと、自分の愛した人のことなど、それぞれの愛について。

アンヌさんは父が残していた遺言書から、父に家族とは違うまたひとつ別の人生があったことを知り、実際に父が愛したその女性に会いにいきます。
そして彼女をとおして、そんな別の人生を生きていた父親の姿に心を奪われていくんです。
アンヌさんのこの本は、「それぞれの人に愛の讃歌があり、結局人生愛があればいいのだ」みたいなことを伝えていて、私もまったくもって同感しました。

日本でももうじきエディットピアフの生涯を描いた「エディットピアフ愛の讃歌〜」が公開されますよね。
ピアフや彼女の歌は好きなだけに、私はまだこの映画を観にいくかどうか迷っていますが、この本が語っている人それぞれに愛の讃歌があるんじゃないかという話は、とてもピアフの歌の本質を突いていているような気がして、嬉しかったです。

PageTop