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2008.11.19 (Wed)

映画ラ・ボエーム

かのプッチーニの人気オペララ・ボエーム」が映画化され、年明けに新宿高島屋タイムズスクエア内の映画館で公開されるのですが、先日その先行試写会に行ってきました。
というのも、この映画の上映中(おそらく1月末から2月頭が封切りの予定)、タイムズスクエア館内でシェルシュミディの商品を販売させていただくことになったからです。
ラ・ボエームも舞台が19世紀パリなんですよ!

最近の私は、かつて映画の仕事をしていたことがあるというのが嘘に思えるほど、アート系映画を見ていなかったので、半分仕事とはいえじっくり大きなスクリーンで素晴らしい映画を見て、素直に泣けてきました(←あるいは自分の余裕のない実生活に泣いていたのか・・・!?)

好きなものを仕事にしていると、常につらいことと隣り合わせで、純粋にそれそのものを愛することができなくなってしまう時期があるけれど。
そこから距離を置き改めて触れてみたときに、ただ涙が出るほど、素直にそれを好きなことに気づいたりする。
多かれ少なかれこんな経験ありませんか?

私は映画の仕事をやめた後、どうしても映画館(特に好きだった単館系)には立ち寄れなかったし、やはり大好きだったフランスから(自分の意思で)帰国したときも、それから数年は旅行であってもフランスへはいけなかったです。
でも必要な時間がたって、再びそれに触れてみれば、ダイレクトに心に浸透するものがあって、もうちょっと違うレベルで、それらを受け入れることになる。
最近また一年に何度かパリに行く生活をしていますが、今では何の葛藤もなく、つかの間のパリ生活を楽しんでいたりします。。。

「好きじゃなきゃ仕事はできない」も
「好きなことは仕事にするな」も
どちらも一理あるのだと思うんですが、皆さんはどう思いますか?
私の今のところの結論は、「好きじゃないと仕事はできない、でも好きだけでは(その仕事をするに)足りない!」です。
まぁ、何はともあれいいバランスで楽しく仕事をしたいもんですね(って最後は適当・・・)

っで、肝心の「ラ・ボエーム」なんですけど、当たり前なんですが、まったくの悲劇なんですよねーーー。愛し合っている男女がお金がないあまりに別れて、挙句の果てに最後女が死ぬみたいな。
映画、良かったよー」という話を友人にしたところ、
でもさ、
「悲劇見た後に、モノを買いたくなる!?」
といわれて、かなりガーン。
もしかして悲劇を見た後では、モノは売れない・・・!?

まぁ、いいです。映画も素晴らしかったので。
約2時間、ほとんどずっとオペラです。美しい歌声に癒されること間違いなし。
ラボエーム」は19世紀当時、当時の社会情勢に対する諷刺的意味合い(新興ブルジョワジーと、お金のないボヘミアンたちの文化的対決)も強かったようです。
そういう観点から見てもとても面白い作品だと思います。
また公開がちかづいてきましたら、お知らせいたしますね。

最近アップした商品。
マルチフープリングクレオールピアス

タグ : プッチーニ オペラ ラボエーム ラ・ボエーム パリ 19世紀 映画

23:28  |  映画やアート  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

里子さま)そうなんでですね。それは知らなかったです。確かにポーラ美術館も建物自体とても美しいと思いました!私もポーラ美術館また行きたくなりました(ちょっとアクセス悪いですけどね〜〜)
cherche midi |  2008.11.20(木) 08:14 | URL |  【編集】

アールデコ・ザ・ホテルとポーラ美術館

最近読み終えた小説の著者名で検索していたらこちらにお邪魔しました。はじめまして。以前に紹介されていたポーラ美術館もその著者ゆかりの建物と知って、不思議な縁を感じています。読み終えた本は「ゼロ・マイル」(稲葉なおと著)なのですが、Wikiで調べたら、ポーラ美術館の設計者と稲葉さんとは、東工大の同じ研究室出身だそうです。そう知ってからポーラ美術館をもう一度見に行きたくなりました。読み終えた小説「ゼロ・マイル」にも、フロリダの鉄道王がつくった宮殿ホテルや、写真集「アールデコ・ザ・ホテル」でも撮影されていたマイアミのアールデコ・ホテルが、それぞれ1つの章の舞台になっていたり、私のように建築好きにも楽しめました。物語もなかなかスピーディで、どんどん引き込まれていく感じです。また、お邪魔させていただきます。
里子 |  2008.11.20(木) 04:04 | URL |  【編集】

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