フランスアンティークジュエリー、シェルシュミディのブログ

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東京JAZZ

昨夜、国際フォーラムでやっている東京JAZZにいってきました。
よかったことはよかったんだけど(特に小曽根真さんとか)。
大きいホールの、照明バリバリのなかでジャズを何時間もきくのに、なんとなく疲れを感じて、友人と途中退出してしまった・・・!

JAZZはそんなに詳しくないのだけれど、1人だけどうしても忘れられないジャズピアニストがいて。
ミッシェル・ペトロチアーニ(Michel Petrucciani)さんという人です。

Complete Recordings of Michel Petrucciani Complete Recordings of Michel Petrucciani
Michel Petrucciani (2002/11/04)
Blue Note


彼は先天性の身体障害をかかえたジャズピアニスト
フランス人だけど、ずっとジャズの本場のアメリカで活躍していました。
二十歳くらいのときに留学していたフランスの街で、たまたま彼のコンサートを運良く聞きにいけて。
それ以来ずっと忘れられなくて、ことあるごとに彼のCDを買い集めていました。
それで、いつかもっと大人になってまた彼のコンサートを聞きにいきたいな、と漠然と思っていました。
でもそれから2-3年後、40前の若さで亡くなってしまわれたんです。
「先天性の障害を持つ人(確かに身長が幼児のように低かった)の寿命としてはそれほど短命というわけではないんだよ」と言われて、そうなのかもしれないなと思ったけれど。
「あー、いくらもっと自分が一人前になり、もう一度彼の音楽を聴きたいと思っても、もうそれを叶えることはできないんだ」と思いました。
だからジャズを聴いていると、「叶えることができない願いというのが、確実にあるんだよな」としみじみした思いで、そのことを思い出してしまうんですよね・・・。うーん。


昨日改めて思ったんですが、ジャズって不完全な音楽ですよね。
不完全な音楽だからこそ、自分の不完全さとか、不完全とかさが否定されない感じがして。
ジャズを好きな人にあまり悪い人はいないんじゃないかな、なんて思ったりします。

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ジャズを攻める 2007年10月01日(Mon) 05:14